私たちの子ども哲学は


おはなしのじかんでは、

以下のような願いをこめて活動しています


正しさや1つの価値観にこだわらない


対話の中で

自分では考えつかないようなアイディアや

自分とは反対の意見を

たくさん聞くことによって、


ものごとには1つの正しさだけでなく

色んな角度からの正しさがあること


時と場合によっては正しさが働かないかもしれない状況があること


多面的な見方を


肌で感じてほしいと思っています。


人の意見を聞いて自分の意見が変わったという体験や、

わからないで終わってしまったという体験も大切。


自分自身を責めることなく、

全てに白黒をつけることなく、

お子様が多角的にものごとを見られる過程になると幸いです。




人の話を誠実に聞ける


誰かが話している時に「自分が自分が」と話をかぶせるのではなく、


1人の大切な人の

大切な意見として


じっくり聞けるような習慣がつくことを願っています。




自分の話を聞いてもらう


自分の意見だって

周りの人が大切に聞いてくれるという体験。


自分の考えや発言には価値がある

自分には価値があると感じられるようになるお手伝い


そして社会に出た後も

「自分ごと」として社会の様々な問題を捉えることのできる大人を目指します。