開催報告
今回は年少さん、年中さん、年長さんとそろった未就学児4人で、zoomで開催しました🖥
園児さんはまず40分間画面の前にいることが難しいと言われていますが、
聞くところは真剣に聞いて、しっかり頭の中で考えているお顔も見せてくれました👏
ご自宅からの参加なので、小さな子どもたちが自分のお気に入りのおもちゃなどの見せたいものを見せ話してくれる様子もとても可愛らしく、zoomに慣れていない方はまずオンラインで「聞く」「話す」こと自体に慣れていただけるといいのかなと思います💻
ママたちから事前に伺っていた子どもたちが気になっているテーマの中から「死ぬこと」についてを選び、死が出てはくるけれども優しくあたたかい絵本を読み聞かせしました。
その後の対話で、
「誰かが死んだらさみしい」
「誰かが…」
という『第三者の死からの喪失』という視点から
「自分が死んだらやだ」
「〇〇ができなくなるからやだ」
と自分自身に視点が移りました。
そのまま、「どんなことをしたいから死ぬのはやだ?」といった問いへ。
ファシリテーターとしては期せずして子どもの側から死と表裏一体である生に目が向いたことへ感動を覚えつつ、
まだまだ幼い子どもたちが、死への恐怖が残るより光を違う面にあててポジティブに考えられるきっかけになったかなと非常に嬉しくなりました✨
時間に余裕があるわけではなかったり…
問い自体が難しいテーマであったり…
改善点はまだまだございますが、異年齢の子どもたちが交流できた有意義な時間になっていますよう願って止みません😊